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- ■ 羽毛アレルギーとブルーム
羽毛布団を使用すると咳が出る!
その原因は羽毛布団かもしれません。
羽毛布団は日本の気候に合わせ厚み違う掛け布団があります。
冬用の掛け布団 本掛け・冬布団。
夏用の掛け布団 肌掛け・夏掛け
秋や春 本掛けと肌掛けのちょうど中間の厚み
オールシーズン 合掛けと肌掛けの2枚をホックでできるようにした掛け布団
合計4つのタイプのタイプの掛け布団があります。
このように羽毛掛け布団は一年中使える心強い味方です。だから現代多くの人が使っているのだと思います。
しかし、そんな羽毛布団を使用すると咳が出てしまうという方がいらっしゃいます。
「しっかりと熟睡したいのに、咳が出てしまうせいで中々寝付けない!」と、逆に睡眠が困難になってしまう方もいらっしゃるようです。
そこで今回は、なぜ羽毛布団を使用すると咳が出るのか、その原因はなんか?について深堀しました。
羽毛布団を使用すると咳が出る原因は、主に以下の2つが考えられます。
?羽毛布団に含まれる微細な羽毛の粉(ブルーム)
?ダニの死骸、排泄物がアレルゲンとなり、それを吸い込むことで咳が出る場合があります。
これらを総じて羽毛アレルギーと呼びます。
アレルギー症状は、咳だけでなく鼻水やくしゃみ、目のかゆみなども引き起こすことがあります。
アレルギー以外での可能性として 羽毛布団は保温性が高いため、寝ている間に口や喉が乾燥してしまい
それが咳を引き起こすこともあります。
? 羽毛製品に含まれる「ブルーム(Bloom)」とは、
羽毛に自然に付着する微小なタンパク質粒子を指します。 これは、一部の人々にアレルギー反応を引き起こす可能性があります。 このタンパク質粒子は、製品が使用されたり、洗浄されたりすることで、空気中に散らばります。これらの粒子を吸入すると、敏感な人々では典型的なアレルギー症状(鼻水、くしゃみ、目のかゆみ、皮膚の発疹など)が引き起こされます。対応策 ブルームに対するアレルギーを避ける一つの方法は、
それは 羽毛製品を使用しないことです。これが市一番簡単!
理 由羽毛製品に対するアレルギー反応は、主に羽毛から放出されるアレルゲン(例えばブルーム、ダニ、カビ等)によって引き起こされます。
高密度の生地を使用した羽毛布団は、羽毛自体が外部に漏れ出ることを防ぐといわれますが 羽毛布団も使っていくうちに生地や縫製も劣化してきます。
また、羽毛布団は意外とホコリが発生していることをご存じない方が多いように思います。
つまり、羽毛布団の中から発生するホコリやブルームを完全に防ぐことはできないのです。
リスクを冒してまで羽毛布団を使い、より症状が悪化しない為にも あれ?と思ったら専門の医師に相談され、その指示を聞かれることが一番だと思います。気になる方は一度相談されてみるのも良いのではないでしょうか。
追記 高密度の生地が全ての羽毛アレルギーの原因を排除することはできません。
例えば、布団内部のダニやカビに対するアレルギー反応は、高密度の生地だけでは防げないし、一定の期間防げても
使用することでどうしてもリスクは高まります。
したがって、「高密度で織られている羽毛布団ならば羽毛アレルギーを気にする必要はない」という主張は必ずしも正確とは言えないのです。
では、羽毛アレルギー羽毛布団のような軽さと暖かさをあきらめなくてはいけないのか!
そんなそんなことはありません。大丈夫です。
羽毛布団が苦手、使えないという方専用に開発されたのが 当社がおススメする エシカルダウンリッチ掛布団です。
なぜ 羽毛アレルギーや浮須ダストアレルギーの方に使って